イタリアの親父は本当にかっこいい

雑誌ではよく取り上げられるけど、イタリアの40代、50代、60代は本当におしゃれでかっこいい。
歳を重ねるごとにあんな風になっていきたいものだね。

ゴンドラ
この人はプロのミュージシャンなんで必要以上に気を使っています。
でも心底 かっこよかった。 ベネチアにて

イタリア人をだんな様にもつ奥様が言っていました。
「アメリカ人は本当にダサい。
カジュアルだからってナイキのスニーカーを履けばいいってモンじゃあない。
熱いからってパンツを短くして涼しくすればいいってもんじゃない。
だいたい いい歳してスネゲ出してサンダルはいて二十代の若い男ならともかく、ファッションも何もあったもんじゃない。
イタリアの男たちはシャツを着こなし、革靴とソックスを履いて・・・・・ 云々。
そういう男を尊敬をこめてシニョールと呼ぶのよ、英国のジェントルマンのように」
なるほどねと聞いていたら、偶然にもVISAの8月号で「男のワードローブ考」と題してこんな記事が、

外見に気を使うかどうかはその国の成熟をはかる物差しのひとつだ。
例外はアメリカ人で、スーツ姿はまだしも、普段着は目もあてられない。
欧米人は同じに見える僕でも、観光客からアメリカ人を嗅ぎ当てるのはたやすい。
一足飛びに大国へのしあがってしまったために、時間をかけて育むべきモノ・コトが置き忘れてしまっている。
アメカジやアメトラがあるじゃないかと反論するかも知れないが、あれははあくまでも学生のファッション。
日本人は「粋」や「伊達」という言葉を持つ国の人・・・・・以下略
以上VISA8月号より。

いろいろと考えさせられます。

ファッション
この人は少々 危ない系でしょうか。 後ろの人はアメリカ人かな? ローマにて 
市議会前
市議会前  ローマにて

街はずれ
海辺の街外れのスーパーに買い物です。
60は過ぎていると思いますがなんとまあ素敵な。 ベネチアにて

仲代達也は77歳だそうですが、魅力的ですね。
この衣装がまた イイッ!

仲代達也
ツマブキ君とのCM